私は、小型船舶免許を取得して、
2回目の更新を迎えました。
免許の更新は、5年に1回です。
免許の更新は、有効期限の1年前から手続きが可能です。
もよりの海事センターや取得したスクールで手続きが可能です。
実は、免許の更新費用は、
手続きする場所によって変わります
1回目の時は、何をどうしていいかわからず、
免許を取得したスクールに申し込みをしようとしたんです。
その時に、知り合いが同じ時期に
小型船舶免許の更新をするという事で、
相談すると、更新の申し込みは、
免許を取得したスクールでなくても大丈夫とのこと。
で、知り合いに教えていただいた海事センターへ行くと、
スクールで要求された免許の更新手数料よりもかなりお安いという事がわかりました。
実は、免許の更新にかかる費用というのは、
更新手続きをしてもらうところによって違います。
更新料の内訳は、
講習料 | 3,450円 |
身体検査料 | 750円 |
法定手数料 | 1,350円 |
と、
代理士報酬 | 2,000円 |
諸経費 | 1,450円 |
を合わせた額となります。
ネットで、色々なところの料金を調べてみたところ、
多少、項目名が違いましたが、上の3つの料金は同じです。
下の2つの料金が、手続きをしてもらうところによって、
変わるようですね。
私が、最初に免許を取得したスクールからのお知らせハガキに
記載されていた額は、確か10,000円を超える額だったような気がします。
私の住んでいる地域では、
今回も申し込みをお願いしたところが、
合計で9,000円という事で安くやっていただきました。
講習会場も、自宅から自転車で行ける場所での開催で、
仕事を定時で切り上げて帰宅してからでも間に合いました。
免許更新時の講習とは
免許の更新をする場合には、
必ず、更新講習を受講する必要があります。
更新講習の内容は、講師による最新の法令について、
30分ぐらいの講義がテキストを使いながらあります。
もっとも、最新のお話は、
チラシを配って解説がありました。
今回は、2018年の2月からライフジャケットの着用が
義務化されます。
もし、乗船者の中にライフジャケットを着ていない人がいたら、
船長は、違反点数2点を科されます。
自動車でいうところのシートベルトみたいな感じですかね。
話は、戻りますが、
残り20分が、補足のDVD鑑賞。
そして、残り10分ぐらいが、
この講習の説明や、講習した後免許がいつ頃手元に届くかなど
所連絡みたいな感じです。
免許更新時の身体検査とは?
免許更新時の身体検査は、
主に、視力検査ですかね。
両目とも0.5以上であることです。
(眼鏡やコンタクトを付けた状態で、0.5以上あれば大丈夫です)
色覚については、船舶の灯火の色(赤・緑・白)を識別できること。
航路標識の彩色(赤・緑・黄)を識別できること。
後は、講習受付時に、
講師の方が、手足の動きや
ちゃんとした受け答えができているかを
チェックしています。
小型船舶免許更新講習に必要な書類
書類名 | 備考 |
操縦免許証のコピー | コピーは等倍で |
証明写真 | たて4.5cm×よこ3.5cm (パスポートサイズ 撮影日から3か月以内) |
住民票 | 住所が変更されている方は、必要になります。 |
更新費用 | 更新講習や手続きの諸費用など |
これだけあれば、あとは、手続きを行ってくれる海事センターで、
講習日までに必要書類などを用意して、手続きを行ってくれます。
あとは、指定された日に講習を受ければ、
講習受講後、1~2週間程度で、
手元に小型船舶免許証が届きます。