AT小型限定普通二輪免許とは、オートマチック車限定で排気量が125ccまでのバイクが乗れる免許です。
AT二輪車とは、クラッチ操作を必要としない二輪車です。
代表的なものだとスクーターです。
実は、ホンダのスーパーカブやクロスカブやハンターカブなどもクラッチ操作が無いためこのAT小型限定普通二輪免許で乗る事が出来ます。
50ccでは、法定速度が30km/hなので、国道などを走る場合に、すぐ横を倍のスピードで走られると恐怖でしかないですよね。
そこで、思い切って、AT小型限定普通二輪免許を取得することにしました。
AT小型限定普通二輪免許 取得までの流れ
方法としては、2種類あるようです。
- 教習所を利用
- 運転免許試験場でダイレクト受験
基本的には、教習所を利用するのが主流なようです。
私も教習所を利用してとることにしました。
教習所を決める
まずは、AT小型限定普通二輪免許の教習をしてくれる自動車学校を決める
私の住んでいるところでは、通えそうな自動車学校が2校ありました。
本当は、通いやすさから考えたら家から近いところが一番なのですが、もう一つネックになってくるのが受講料ですね。受講料は、通う自動車学校ごとに違っていて、キャンペーンなども利用すると数万円も変わってきます。
一番近い自動車学校では、受講料が約10万円でした。一駅隣の自動車学校では、約7万円。これだけ違うと新たに車両を手に入れる費用の足しにしたり、ボアアップする費用に充てられるほどですね。
私の場合、普通自動車免許も持っていたのでさらに安くする事が出来ました。私が選んだ自動車学校は、スルガ自動車学校です。
料金表はこちら
技能教習8時間 学科教習1時間で税込64,900円でした。
さらに割引方法がありました。
まずは、受講料をペイペイ払いにすると3,000円OFFになりました。
さらに、私は、この学校の卒業生でもあったためさらに3,000円OFFに。
もし、卒業生でない場合は、だれか卒業生を見つけてご紹介券をもらってください割引になります。で、結局私は、58,900円で入校できました(^^♪
自動車学校の教習内容
入学資格は、16歳以上で、視力検査(両目で0.7以上 他メガネ、コンタクト使用可)色彩識別検査、運動能力検査、聴力検査がありOKだと入校できます。
適性試験:性格など、運転適性の検査があります。
学科試験:普通自動車免許をもっていると二輪特有の交通法規や安全運転マナーを1時間だけ受講
技能教習:自動車学校のコースを使って、実際にバイクに乗って運転しながら知識と技術を教わります。2段階制で、各段階ごとに運転技能を測るみきわめがあります。
1段階は、3時間で、2段階は、5時間です。
卒業検定(技能試験):試験管立ち合いによる、運転技能試験で、教習所内に設定されたコースを運転して、試験官による採点を受けます。
持ち点100点からの原点方式で、70点以上で合格です。
免許センター
卒業したら免許センターへ行って免許の交付
免許試験場で必ず行われるのが適性検査です。
簡単な身体検査で、公道を走行するために必要な内容の検査をするもので、この検査で「不適正」とみなされた場合、免許交付の資格がもらえません。
学科試験(普通免許(4輪)所持者は、免除)
技能教習(指定教習所の卒業試験に合格した人は、免除)
免許交付
現状
現在私は、2段階目に入り、2回目のシミュレーター受講予定です。
ちょうど、8月9月は、自動車学校の繁忙期に当たるため、なかなか予約が思うように取れなくて苦労しているところです(^^;)
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