氷を食べる病気

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最近気になることがあって、

それは、次女が、すぐにアイスを欲しがるんです。

 

最初は、ただ、暑いから

アイスでも食べたいのかなって思っていたんですが、

最近では、朝っぱらからアイスを要求してきます。

そこで、妻が、アイスはダメだというと、

氷を要求。

 

妻も、氷ならカロリーもないからいいかと、

氷を与えると、

ぼりぼりと、何回も氷を食べるんですよ。

 

私なんて、氷を好き好んで食べたりしないんですが、

次女は、本当によく氷を食べたがるんです。

 

で、なんかそういう病気でもあるのかな?

って調べてみたら、「氷食症」という病気があるようです。

 

この病気は、無性に氷が食べたくてしょうがなくなる病気で、

定義としては、「1日に製氷皿1皿以上たべるもの」だそうです。

 

まあ、次女は、そこまで食べていないので、

まだ、氷食症では、ないのだと一安心。

 

ちなみに「氷食症」とは、

どんなものかというと、

「異食症」という全く関係のない非栄養なものを

強迫的に食べたくなる症状の一種で、

紀元前5世紀の医師ヒポクラテスの報告にもあったそうです。

 

氷食症の原因としては、貧血やストレスなんだそうです。

特に、鉄分が不足すると、

酸素を全身に運ぶ赤血球ヘモグロビンが、

十分に生産されなくなり、

脳やほかの重要な臓器への酸素供給が弱くなってしまうそうです。

その結果、貧血状態になるようです。

 

ところが、冷たいものと接すると、

「反射」という反応が起こり、

心拍数を低下させ、腕や足などの血管を収縮させます。

これによって、体の末端への酸素供給を減少させ、

脳やほかの重要な臓器へ酸素の供給を優先させることができます。

これで、一時的に、

脳や重要な臓器へ酸素を供給することができ、

機能を正常化させている可能性があるそうです。

 

いわゆる、生存するために人間の本能が、

勝手にやっている行動なんだそうです。

 

正常化すると言ってもその場しのぎなので、

すぐに、酸素がいきわたらなくなると、

氷を食べることになるので、

これを習慣化させることは良くないです。

 

氷を食べて体を冷やすと体温の低下により、

免疫力も低下して、

さらに別の病気を誘発する可能性が上がってしまいます。

 

結論としては、

鉄分を摂取することが一番の解決法です。

 

鉄分を多く含む食品は、

まぐろ(赤身)・ほうれん草・枝豆・イワシ・秋かつお

プルーン・カキ・小松菜・ブリ・きくらげ・牛レバー

豚レバー・コンビーフ など

 

ただ、毎日これらの食材を摂取するのが面倒という方は、

サプリメントを活用してみるのも手かと思います。

 

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