今度は、革トレイ作ってみました。
ちょっとした小物を入れてみたり、
製作に使用する部品を入れたりするのに
重宝します。
最近は、その日に付けていった腕時計を
入れたりしています。
革トレイ 製作過程
まずは、型紙を製作します。
型紙は、レザークラフト塾のじゅんさんのホームページから
ダウンロードさせていただきました。
革を大まかに切断
型紙に合わせて切断
革の裏面を仕上げる
革の裏面は、最初毛羽立っているので、
トコノールを塗って、ガラスの板でこすります。
ヘリは、こんな棒でこすります。
ガラスの板は、専用の物を購入すると高いので、
100円ショップをまわって、
ガラスのコースターを見つけました。
ヘリを磨く棒は、1つ目の写真の物が
レザークラフト用の棒です。
これは、レザークラフトの道具を集めている際に、
セットの中にありました。
もう一つの写真は、100円ショップで、
ツボ押し用の棒です。
意外とこの狭い隙間が減り磨きに
重宝したりします。
トコノールは、ネットだとこんな値段です。
楽天市場で探す
⇒トコノール 無色/黒/茶 120g[SEIWA] レザークラフト染料・溶剤・接着…
1000円しない程度です。
まとめて購入すると送料が無料になったり
おまけがもらえたりするので、
ほしい物をすべてチェックしてからまとめ買いがお得です。
革によって、毛羽立ちが違います。
塗って、ガラス板で、こすっていくと
こんな感じになります。
型紙に合わせて、小さい革を
中央に置いてみます
縫っている間に、革がズレないように
手芸用ボンドで固定します。
手芸用ボンドは、ダイソーで手に入れたんですが、
先端の方が、かなり細い穴になっていて、
隅々まで塗るのに重宝します。
貼った後は、透明になるので、
多少ならはみ出しても目立ちません。
革に、縫う位置をケガキます。
そして、4つのコーナーに
丸ぎりで目印をつけます。
そこを基準に、
菱目ポンチで穴をあけていき、
手縫いで縫っていきます。
革の切断がイマイチだったために、
縫うためにケガいた線も曲がっていて、
縫っていったら、曲がってしまいましたね(゚Д゚;)
裏面です。
最後は、4隅を縫って
形を整えれば、完成です。
私は、革を東急ハンズで、
購入しましたが、
やわらかい革しかなかったので、
製作した後、フニャフニャでした。
しっかりしたトレイをつくるなら、
レザークラフト塾のじゅんさんのすすめる革を使うと
カッコよく作れると思います。
ヘリも、失敗しないし上手くできると思います。
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