あまり面倒を見てあげれていないのですが、
私、メダカを屋外で飼っています。
雨が降ると、雨水で水槽が満水になってしまい、
メダカが水槽から出てしまう事が心配でした。
水位の見張り番
ペットショップとかで、
何かいい方法はないものかと眺めていると、
自動で推移を調整してくれる装置がありました。
水位の見張り番 使い方
水位の見張り番の使い方は、
簡単で、屋外水槽のフチに、
掛けておくだけ。
こんなことで、
本当に水位を調整できるかと気になり、
原理を調べてみました。
水位の見張り番 原理
原理は、金属の板につけてある
フェルトを伝って
水槽の外に水が出るんです。
水が、フェルトを伝っていく
現象を毛細管現象と言います。
※毛細管現象に関しては、
ウィキペディアでお調べくださいm(__)m
水位の見張り番を自作
実際購入するか迷ったんですが、
意外と高かったので、
毛細管現象の原理から、
自作を試みました。
水位の見張り番 材料
材料は、もちろん100円ショップで
探しました。
で、フェルトの代わりに選んだのが、
これです。
不織布タワシ
食器洗うのとかに使えるものだし
健康に影響を及ぼすようなものではない
と思っての選定。
樹脂のフック
シンクの扉とかにつける
レジ袋用フックです。
1個買うと2個付いてきます。
水位の見張り番 製作
フックの幅にタワシを切って、
フックに接着します。
接着剤は、会社にあったものを使いました。
何か、樹脂が接着できるものを
使ってください。
※私のメダカには、影響はありませんでしたが、
ご使用される際には、自己責任でお願いします。
自作 水位の見張り番 レビュー
実際に、使ってみました。
水位は、ほぼ満水状態です。
あと少しで溢れそうなぐらい入っています。
使用1日後の写真です。
水位が減っています。
最終的には、スポンジが貼って
あるところまで減りました。
ちょっと減らし過ぎな気もしますが、
自動で水を減らすことはできました。
水位は、スポンジの長さを調整すれば、
希望の推移に出来るかもしれません。
まあ、私は、このままでOKかな。
つくるのが面倒な方は、
こちらを。
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