以前、パンク修理をしてから、
なんだかパワーが上がらない。
足元から異音も大きい。
今までの見解では、
マフラーの取り付け部のガスケットが
つぶれてしまっていてそこから、
排気が漏れて異音がしていたんではないか。
新しいガスケットを購入して、
取り替えたところ
排気漏れのような異音は、
無くなったのですが…。
速度が、50キロぐらいになると、
金属が振動して出るビビリ音が…。
カブの異音がしているところを、
下から見ていくと、
フットペダルがマフラーと当たっていることを発見。
マフラーのやけど防止のカバーですかね。
このカバーがフットペダルに当たって、
ビビリ音がしていました。
取付ネジが緩んでいたので、
しっかり締めなおして、
試運転してきました。
しかし、速度が50キロぐらいになると
やっぱりビビリ音がする。
カバーを外して試運転すると
ビビリ音が小さくなった。
やっぱり、このカバーのところからなんだけどなぁ(>_<)
って、ことで原点回帰で、
マフラーの取り付けを再度確認。
音の鳴っている、
エンジン周りばかり気にしていましたが、
注目しなければならないのは、
こっちでした。
マフラーを固定してる
M10のナットです。
実は、このナットゆるみ止めナットになっていて、
しっかり最後まで締めなくても、
ネジの途中でもナットが緩みにくいんです。
さらに、このマフラーのブラケットの裏側に、
バネのようなものがあり
停止してる状態ならマフラーがグラつくことなく
固定された状態になります。
なので、私は、ナットを最後まで締め切らずに
マフラーの取り付けを完了させていたんです。
がっつり、ナットが回らなくなるところまで、
締めこんでやったところ
不快なビビリ音がなくなりました。
※締め付けは、ほどほどにしないと、
ネジを破損しますのでご注意ください。
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